ドローンで空撮を楽しむために欠かせないアイテムの一つが、microSDカードです。
しかし、初めて購入する際には、次のような疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。
「ドローン用のmicroSDカードは何を選べばいい?」
「64GB・128GB・256GBのどれがおすすめ?」
「4K動画を撮影するには、どのくらいの速度が必要?」
「DJIのドローンなら、どのメーカーでも使える?」
microSDカードは見た目が似ていても、容量や書き込み速度、対応機種が異なります。
特に高画質動画を撮影する場合、適切なカードを選ばないと、録画が正常に行えない可能性があります。
この記事では、ドローン関連業務に携わり、二等無人航空機操縦士の資格を保有する運営者が、ドローン向けmicroSDカードのおすすめ5製品と失敗しない選び方を解説します。
※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。紹介製品の動作をすべてのドローンで保証するものではありません。購入前に使用機体の推奨カード一覧を確認してください。
- ドローン用microSDカードおすすめ5選【比較表】
- ① SanDisk Extreme|定番シリーズから選びたい人に
- ② Kingston Canvas Go! Plus|DJIドローンとの対応を重視する人に
- ③ Lexar Professional 1066x|4K空撮を楽しみたい人に
- ④ Samsung PRO Plus|転送性能も重視したい人に
- ⑤ Lexar Professional SILVER PLUS|新しいDJI機種を使う人に
- ドローン用microSDカードの選び方
- DJIドローン別|推奨microSDカードの例
- 128GBのmicroSDカードで4K動画は何分撮影できる?
- ドローン用microSDカードを購入する際の注意点
- ドローン用microSDカードに関するよくある質問
- まとめ|ドローン用microSDカードは対応機種と速度規格で選ぼう
ドローン用microSDカードおすすめ5選【比較表】
まずは、今回紹介する5製品を比較してみましょう。
| 製品・シリーズ | 主な特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| SanDisk Extreme | 幅広い容量展開 | 定番シリーズから選びたい人 |
| Kingston Canvas Go! Plus | DJI推奨リストに複数機種で掲載 | DJI対応を重視する人 |
| Lexar Professional 1066x | 動画撮影向けのV30モデル | 4K空撮を楽しみたい人 |
| Samsung PRO Plus | 高速転送に対応するモデルを展開 | 撮影後のデータ管理も重視する人 |
| Lexar Professional SILVER PLUS | 比較的新しいDJI機種の推奨リストにも掲載 | 新しいMiniシリーズなどを使う人 |
※各シリーズには容量や世代、型番の違いがあります。表はシリーズ全体の特徴をまとめたもので、すべての製品がすべての機体に対応するという意味ではありません。
① SanDisk Extreme|定番シリーズから選びたい人に
SanDisk Extremeは、写真や動画撮影向けのmicroSDカードとして知られるシリーズです。
DJIの一部機種でも、特定容量・型番が推奨カードとして掲載されています。
主な特徴
- 64GB・128GB・256GBなどの容量を選べるモデルがある
- U3・V30に対応するモデルがある
- 4K動画撮影向けの選択肢として検討できる
- DJI Mini 3シリーズなどの一部機種で推奨実績がある
こんな人におすすめ
初めてmicroSDカードを購入する人や、対応機種を確認したうえで定番シリーズを選びたい人に向いています。
ただし、DJI Mini 4 ProやMini 5 Proなどでは、推奨カードのラインアップが異なります。
SanDisk ExtremeならどのDJI機種でも使える、というわけではありません。
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② Kingston Canvas Go! Plus|DJIドローンとの対応を重視する人に
Kingston Canvas Go! Plusは、ドローンやアクションカメラなどでの動画撮影を想定したmicroSDカードシリーズです。
DJIの推奨カード一覧では、MiniシリーズやAirシリーズなど、複数の機種で該当モデルが掲載されています。
主な特徴
- U3・V30に対応するモデルがある
- 容量の選択肢が豊富
- DJIの複数機種で推奨カードとして掲載されている
- 4K動画撮影を検討する際の候補になる
こんな人におすすめ
DJIの公式推奨カード一覧を確認しながら選びたい人におすすめです。
例えば、DJI Mini 4 ProではCanvas Go! Plusの64GB・128GBモデルが推奨リストに掲載されています。
一方、別の容量については、同じシリーズでも推奨状況を個別に確認する必要があります。
③ Lexar Professional 1066x|4K空撮を楽しみたい人に
Lexar Professional 1066xは、動画撮影向けのmicroSDカードとして検討できるシリーズです。
DJI Mini 4 ProやAir 3シリーズなど、複数の機種の推奨カード一覧に掲載されています。
主な特徴
- V30・U3に対応するモデルがある
- 64GB・128GB・256GBなどの容量展開
- DJIの複数機種で推奨カードとして掲載
- 高画質動画を撮影したい人の候補になる
こんな人におすすめ
4K動画を中心に撮影する人や、DJIの公式推奨リストに掲載された製品から選びたい人におすすめです。
例えば、DJI Mini 4 Proでは128GB・256GBなどが推奨されています。
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④ Samsung PRO Plus|転送性能も重視したい人に
Samsung PRO Plusは、高速な読み書きに対応するモデルを展開しているmicroSDカードシリーズです。
撮影した動画をパソコンへ移動する機会が多い人にとって、転送性能も比較ポイントになります。
主な特徴
- U3・V30に対応するモデルがある
- 4K動画撮影向けの選択肢がある
- 高速な読み取り性能を備えたモデルがある
- DJIの一部機種で特定容量が推奨されている
こんな人におすすめ
動画撮影だけでなく、撮影後のデータ転送も重視する人に向いています。
ただし、読み取り速度の最大値が高いからといって、必ずしもドローンでの録画性能が高くなるわけではありません。
また、DJI Mini 3では256GBモデルが推奨されていますが、機種によって対応状況が異なります。
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⑤ Lexar Professional SILVER PLUS|新しいDJI機種を使う人に
Lexar Professional SILVER PLUSは、動画撮影に対応するmicroSDカードシリーズです。
DJI Mini 5 Proの推奨カード一覧には、64GBから1TBまでの複数容量が掲載されています。
主な特徴
- V30に対応するモデルがある
- 大容量モデルを選べる
- DJI Mini 5 Proなどの推奨リストに掲載
- 高画質動画の保存容量を重視する人にも向いている
こんな人におすすめ
DJI Mini 5 Proなど、新しい機種で使用するカードを探している人におすすめです。
ただし、推奨カードは機種ごとに異なります。
以前のDJI Miniシリーズでも同じように推奨されているとは限らないため、必ず機種別の情報を確認しましょう。
ドローン用microSDカードの選び方
microSDカードを選ぶ際に重要なのは、次の4点です。
- ドローンとの互換性
- 保存容量
- 書き込み速度
- 販売元の信頼性
① 使用するドローンに対応しているか
最も重要なのは、使用機体に対応しているかどうかです。
DJIでは機種ごとに推奨microSDカードを公開しています。
同じメーカーやシリーズであっても、容量や型番によって推奨状況が異なるため、商品名だけで判断しないようにしましょう。
また、ドローンによっては内蔵ストレージを備えている場合があります。
必要な保存容量や撮影方法に合わせて、microSDカードの購入を検討してください。
② 64GB・128GB・256GBの容量はどれがおすすめ?
microSDカードの容量は、撮影時間や画質、データの管理方法に合わせて選びましょう。
| 容量 | 向いている使い方 |
|---|---|
| 64GB | 短時間の練習や写真撮影が中心 |
| 128GB | 初心者の一般的な空撮・4K動画撮影 |
| 256GB | 長時間撮影や旅行先での空撮 |
| 512GB以上 | 大量の動画データをまとめて保存したい場合 |
※使用できる最大容量はドローンによって異なります。
初めて購入する場合は、使用機体が対応しているなら128GBを一つの基準にすると選びやすいでしょう。
ただし、撮影頻度が少ない人には64GBで十分な場合もあります。
③ 4K動画撮影ではU3・V30を確認
microSDカードには、データの書き込み性能を示す速度規格があります。
代表的な表示が「U3」と「V30」です。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| U1 | 最低連続書き込み速度10MB/s |
| U3 | 最低連続書き込み速度30MB/s |
| V10 | 最低連続書き込み速度10MB/s |
| V30 | 最低連続書き込み速度30MB/s |
| V60 | 最低連続書き込み速度60MB/s |
| V90 | 最低連続書き込み速度90MB/s |
例えば、DJI Mini 4 ProではUHS-I U3以上のmicroSDカードが対応規格として案内されています。
ただし、すべての4K動画撮影でV30が必須というわけではありません。
必要な速度は、ドローンの記録ビットレートやメーカーの指定によって異なります。
まずは使用機体の推奨規格を確認し、それを満たすカードを選ぶことが重要です。
④ 最大読み取り速度だけで選ばない
microSDカードの商品説明には「最大読み取り速度〇〇MB/s」と記載されていることがあります。
しかし、ドローンで動画を録画する際に重要なのは、継続してデータを書き込める性能です。
最大読み取り速度だけで判断せず、U3やV30などの速度規格と、メーカーの推奨情報を確認しましょう。
DJIドローン別|推奨microSDカードの例
DJIでは、機種ごとに推奨カードの一覧を公開しています。
ここでは代表的な機種の例を紹介します。
| DJI機種 | 推奨カードの例 |
|---|---|
| DJI Mini 5 Pro | Lexar SILVER PLUS、Kingston Canvas Go! Plus |
| DJI Mini 4 Pro | Lexar Professional 1066x、Kingston Canvas Go! Plus |
| DJI Mini 3 Pro | SanDisk Extreme、Lexar Professional 1066x |
| DJI Mini 3 | SanDisk Extreme、Samsung PRO Plus |
| DJI Air 3S | Lexar Professional 1066x、Kingston Canvas Go! Plus |
| DJI Air 3 | Lexar Professional 1066x、Kingston Canvas Go! Plus |
※上記はシリーズ名による例示です。対応容量や型番は機種によって異なります。
最新の推奨情報はDJI公式サポートページで確認してください。
128GBのmicroSDカードで4K動画は何分撮影できる?
保存できる動画の長さは、撮影時のビットレートによって異なります。
例えば、128GBのカードを使用した場合、理論上の目安は次のとおりです。
| 動画ビットレート | 128GBでの保存時間の目安 |
|---|---|
| 60Mbps | 約284分 |
| 100Mbps | 約171分 |
| 150Mbps | 約114分 |
| 200Mbps | 約85分 |
※10進法の128GBを基準とした単純計算です。実際の保存時間は、フォーマット後の使用可能容量、ファイル管理領域、撮影設定などによって短くなります。
高画質な動画を長時間撮影する場合は、容量に余裕のあるカードを選びましょう。
ただし、容量が大きければよいというわけではなく、機体の対応上限を確認することも重要です。
ドローン用microSDカードを購入する際の注意点
信頼できる販売店から購入する
microSDカードには、容量や性能が表示と異なる不正な製品が流通する可能性があります。
価格だけで判断せず、メーカーの正規販売店や信頼できる店舗から購入しましょう。
使用前にカードの状態を確認する
購入後は、使用機体でカードが認識されるか確認しましょう。
必要に応じて、メーカーの案内に従ってフォーマットします。
フォーマットすると保存データが消去されるため、必要なデータは事前にバックアップしてください。
撮影データをこまめにバックアップする
microSDカードは精密な記録媒体であり、故障や紛失によってデータを失う可能性があります。
重要な写真や動画は、パソコンや外部ストレージなどにバックアップしておきましょう。
飛行中にカードを抜き差ししない
録画中やデータへのアクセス中にカードを抜くと、データ破損につながるおそれがあります。
取り外しは、メーカー指定の手順に従い、必要に応じて機体の電源を切ってから行いましょう。
ドローン用microSDカードに関するよくある質問
Q. ドローン用のmicroSDカードは普通のカードと違いますか?
ドローン専用の規格があるわけではありません。
ただし、動画の記録性能や容量、使用機体との互換性を満たす必要があります。
Q. 4K動画にはV30が必要ですか?
必要な規格は機体や撮影設定によって異なります。
V30は最低連続書き込み速度30MB/sを示す規格ですが、すべての4K動画で必須とは限りません。
メーカーの指定を優先してください。
Q. 128GBと256GBならどちらがおすすめですか?
一般的な空撮では、対応機体であれば128GBから検討するのがおすすめです。
長時間撮影や旅行などで多くの動画を保存する場合は、256GBも選択肢になります。
Q. DJIのドローンならSanDiskを買えば大丈夫ですか?
必ずしもそうではありません。
DJIの推奨カード一覧は機種ごとに異なります。
同じSanDisk製品でも、容量や型番によって対応状況を確認する必要があります。
Q. microSDカードは何年くらい使えますか?
寿命は使用頻度、書き込み量、使用環境などによって異なります。
重要な撮影データを保存する場合は、定期的なバックアップとカードの状態確認を心がけましょう。
まとめ|ドローン用microSDカードは対応機種と速度規格で選ぼう
ドローン用microSDカードを選ぶ際は、価格や容量だけでなく、使用機体との互換性や書き込み速度を確認することが重要です。
今回紹介したおすすめシリーズは次の5つです。
- SanDisk Extreme
- Kingston Canvas Go! Plus
- Lexar Professional 1066x
- Samsung PRO Plus
- Lexar Professional SILVER PLUS
初心者が購入する際は、まずメーカーの推奨カード一覧を確認しましょう。
そのうえで、撮影目的に合わせて64GB・128GB・256GBなどの容量を選び、必要な速度規格を満たしているか確認します。
迷った場合は、使用機体の推奨リストに掲載されている128GBのV30対応カードから検討すると選びやすいでしょう。
※128GBが推奨されていない機種では、メーカーが指定する容量・型番を優先してください。
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※製品仕様や推奨カード一覧は変更される場合があります。購入前にメーカーの最新情報を確認してください。



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