「ドローンを始めてみたいけれど、いきなり高価な機体を買うのは不安」
「まずは操縦の練習をしてみたい」
そんな人に選択肢となるのが、100g未満のドローンです。
日本では、機体本体とバッテリーの合計重量が100g未満のドローンは、航空法上の「無人航空機」から除外されています。そのため、100g以上の無人航空機に義務付けられている機体登録は対象外です。
一方で、100g未満なら「どこでも自由に飛ばせる」というわけではありません。
この記事では、初めてドローンを購入する人向けに、楽天市場で購入できる100g未満のおすすめドローン5機種を紹介します。
- 100g未満のドローンを選ぶメリット
- 100g未満のおすすめドローン5選
- ① Holy Stone HS420|まず室内で練習したい人
- ② Holy Stone HS210Pro|気軽にドローンを楽しみたい人
- ③ DEERC D70|価格と携帯性を重視する人
- ④ Holy Stone HS155|100g未満でもGPSが欲しい人
- ⑤ Holy Stone HS156|100g未満でも撮影性能を重視
- 結局どれがおすすめ?
- 100g未満なら登録も資格も不要?
- 注意|100g未満ならどこでも飛ばせるわけではない
- 100g未満と100g以上、初心者にはどちらがおすすめ?
- まとめ|100g未満は「ドローンを始めてみたい人」に向いている
100g未満のドローンを選ぶメリット
100g未満のドローンには、大きく3つのメリットがあります。
① 機体登録が不要
現在、登録が義務付けられているのは100g以上の無人航空機です。100g未満の機体はこの機体登録制度の対象外です。
② 比較的安く始められる
今回紹介するモデルには、5,000~2万円程度で購入できるものがあります。高価な空撮ドローンを購入する前の練習機としても使いやすい価格帯です。現在の価格は販売ページで確認してください。
③ 小型なので室内練習にも使いやすい
特にプロペラガード付きの小型モデルなら、屋外空撮よりも「まずスティック操作に慣れたい」という用途にも向いています。
100g未満のおすすめドローン5選
| 機種 | 重量 | カメラ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| Holy Stone HS420 | 約31g | 1080P | 小型・全面ガード | 室内練習 |
| Holy Stone HS210Pro | 100g未満 | カメラ搭載 | 小型・FPV対応 | 初めての操縦 |
| DEERC D70 | 約94g | 720P | 折りたたみ式 | コスパ重視 |
| Holy Stone HS155 | 約98g | 1080P | GPS・自動帰還 | 屋外にも挑戦 |
| Holy Stone HS156 | 100g未満 | 2K | GPS・折りたたみ | 撮影も楽しみたい |
※仕様は販売時期やセット内容によって変更される可能性があります。購入前に販売ページをご確認ください。
① Holy Stone HS420|まず室内で練習したい人
最初に紹介するのはHoly Stone HS420です。
バッテリー装着時でも約31gという非常に小さな機体で、1080Pカメラを搭載しています。
プロペラ周辺を覆うガードを備えており、3個のバッテリーで合計約18分の飛行が可能です。
本格的な空撮というより、
「まずドローンの操作を覚えたい」
という人に向いています。
高価な機体を購入する前に、上昇・下降・旋回などの基本操作を練習する用途にも使いやすいでしょう。
こんな人におすすめ: 初めてドローンを触る人、室内中心で練習したい人、できるだけ予算を抑えたい人。
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② Holy Stone HS210Pro|気軽にドローンを楽しみたい人
次はHoly Stone HS210Proです。
100g未満の小型モデルで、カメラを搭載。FPVによるリアルタイム映像、高度維持、ワンキーリターンなどに対応しています。
2026年9月現在、Holy Stone公式楽天市場店でも100g未満の初心者向けモデルとして販売されています。
本格的な空撮性能よりも、操縦と簡単な撮影を楽しみたい初心者向けと考えるといいでしょう。
こんな人におすすめ: 操縦も撮影も体験してみたい人、小型モデルが欲しい人、1万円以下から検討したい人。
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③ DEERC D70|価格と携帯性を重視する人
DEERC D70は約94gの折りたたみ式ドローンです。
720P HDカメラを搭載し、2個のバッテリーで合計約22分の飛行が可能とされています。
折りたたんで持ち運べるので、
「安価な練習機が欲しいけれど、カメラ撮影も試してみたい」
という人には候補になります。
ただし、DJIなどの本格的な空撮機と同等の映像品質や飛行安定性を期待するモデルではありません。
こんな人におすすめ: 価格重視の人、折りたたみ式が欲しい人、初めてFPV撮影を試したい人。
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④ Holy Stone HS155|100g未満でもGPSが欲しい人
今回の5機種の中で特に注目したいのがHoly Stone HS155です。
バッテリー込み約98gながらGPSを搭載しています。
1080Pカメラ、ワンキーリターン、低電圧時の帰還、接続が途切れた場合の帰還、フォローミー、ウェイポイントなどにも対応しています。
バッテリー3個で合計約42分の飛行時間とされています。
単純な室内練習機より一段上の、
「100g未満で屋外飛行や撮影にも挑戦してみたい」
という人には検討しやすいモデルです。
こんな人におすすめ: GPS搭載機が欲しい人、屋外飛行にも挑戦したい人、自動帰還機能が欲しい人。
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⑤ Holy Stone HS156|100g未満でも撮影性能を重視
最後はHoly Stone HS156です。
100g未満ながらGPSを搭載した折りたたみ式モデルで、現在販売されている2026年モデルでは2Kカメラを搭載しています。
バッテリー2個で合計約26分の飛行、自動帰還、ウェイポイント、フォローミーなどに対応しています。
今回紹介する中では、
「100g未満にしたいけれど、単なるおもちゃではなく撮影も楽しみたい」
という人に向いた選択肢です。
こんな人におすすめ: GPSを使いたい人、折りたたみ式が欲しい人、100g未満でもカメラ性能を重視したい人。
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結局どれがおすすめ?
選び方はかなりシンプルです。
とにかく安く練習したい
→ HS420
小型機で操縦+撮影を楽しみたい
→ HS210Pro
価格と持ち運びやすさ重視
→ D70
GPS・自動帰還を重視
→ HS155
GPS+撮影性能も重視
→ HS156
特に、完全な初心者の練習ならHS420、屋外での撮影まで考えるならHS155またはHS156という選び方が分かりやすいと思います。
100g未満なら登録も資格も不要?
ここはこの記事でかなり重要な部分です。
100g未満の機体は、航空法第11章でいう「無人航空機」から除外されます。そのため、100g以上の無人航空機に必要な機体登録は不要です。国土交通省は、重量について「機体本体+バッテリー」の合計としています。
また、100g未満の模型航空機を飛ばすために、無人航空機操縦者技能証明(一等・二等)を取得する必要があるわけではありません。
→ ドローンを飛ばすのに資格は必要?二等資格保有者が初心者向けに解説
注意|100g未満ならどこでも飛ばせるわけではない
ここは必ず覚えておきましょう。
100g未満のドローンは航空法上「模型航空機」として扱われ、無人航空機に適用される飛行ルールの対象外になりますが、空港周辺や一定の高度以上での飛行については、模型航空機にも航空法上の規制があります。
さらに、航空法以外にも別の法律やルールを確認する必要があります。
例えば、公園や施設の管理者がドローンの飛行を禁止している場合、そのルールに従う必要があります。
そのため、
100g未満=申請や確認を一切せず、好きな場所で飛ばせる
と考えないことが大切です。
100g未満と100g以上、初心者にはどちらがおすすめ?
これは目的によって変わります。
操縦そのものを練習したい
→ 100g未満から始めるのはおすすめです。
価格を抑えやすく、小型なので室内練習にも向いています。
一方で、
きれいな空撮映像を撮りたい
のであれば、最初からDJI Neo 2やFlipなどの100g以上の機体を検討してもいいでしょう。
100g未満という条件だけで選ぶと、カメラ性能や耐風性能、飛行安定性などで物足りなくなる可能性があります。
まとめ|100g未満は「ドローンを始めてみたい人」に向いている
100g未満のドローンは、
「ドローンに興味はあるけれど、いきなり数万円~十数万円の機体を購入するのは不安」
という人にとって、始めやすい選択肢です。
室内で基本操作を練習するならHS420、GPSを使った屋外飛行にも挑戦したいならHS155やHS156など、目的によって選びましょう。
ただし、100g未満でも飛行場所に関するルールがなくなるわけではありません。
機体の重量だけで判断せず、飛ばす場所のルールを確認して安全に楽しむことが重要です。



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